チャリダーどこへゆく

ホビーレースもたまに。 埼玉県在住。手掌多汗症に生まれ、18、19歳の時にETS手術を受けた。たまに多汗症ネタも記事にする雑記ブログです。 お暇なときにお付き合いいただけたらと思います。

秩父宮杯 ひとり反省会 20180911

嬉しさからか仕事が手につかず。
レースを脳内再生させて反省点をあげていく。
と言っても今までまともにロードレースをできたことがなかったので、集団の動きなどで思った事をつらつらと書いていきます。

まずは何を目的としていたか、であるがもちろん上位入賞。
正直チーム練習でもまともに先頭を引けてないので不安しかなかった。そんな中で自分が入賞するためには何をすればいいのかを考えた。
初級なのであれこれできませんが、基本的な下記の3つを意識していました。
1、脚を残す
2、アタックポイント
3、スプリントのタイミング

1、脚を残す
基本中の基本。できるだけ引かない、コーナーの立ち上がりでインターバルをしない、登りでオーバーペースにならないことですかね。

あまり先頭を引かないのは紳士のスポーツからしてナンセンスですよね。今回は1、2周回の農道後半から登りの序盤まで先頭だったから許して下さい。


2、アタックポイント
自分の得意とするところで他をちぎる。
残念ながらちぎれるほどのパンチ力はないのでペースを上げられるところとして、登りと登り返しをポイントにしました。ここはみんな同じかな。ゴール前でもあるし力の差が出やすかったですね。

3、スプリントのタイミング
必死すぎて自分の余力まで頭になく、はじめからここでスプリントを開始しようと思っていたところから全力で踏んでみた。ラスト300mからのロングスプリント。1番苦しい時間でゴールするまであまり覚えてない。
最高速度が60km/hを超えたことがないので、48〜50km/h維持の練習を繰り返しました。それでも300mはちょっと長すぎ。データ見直したら瞬間的に55km/h出て48km/hまで下がって最後踏んで50km/hでフィニッシュ。スプリンターが羨ましい。


とこんなことと安全第一を考えながら走っていました。

反省点はローテーション回すように声がけして主導権を握れなかったこと。まさかの中級と同時スタートは戸惑いましたね。これで初級クラスは全然引かなかったですね。
あとは序盤に頑張っちゃって最終周回で脚の温存に入ってしまったこと。最後の登りを先頭付近で入れずポジション上げに無駄足を使ってしまいました。
序盤に様子みて行けそうなら中盤で揺さぶり、後半にアタックが私の理想。これは経験で勝負感を養うしかないですね。


チームリーダーの教えを守って1周目、2周目は楽に走れました。ただ、3周目に1度落としたポジションを上げるのが難しかった。それとなく集団中ほどからのポジション上げの感覚を掴んだので忘れないうちにまたレースをしたい。


結論、ロードレースは面白い。
まだまだ学ぶことが多く、早くチームメンバーとレースに出てアシストしたりしたい。

レース運営の方にはチームメンバーが交代で走るよりもチームメンバーが協力できる大会を個人的に望んでいます。弱虫ペダルの影響が強いのですが、、、


次はヒルクライムの大会なのでまた山トレ頑張ります。

それでは<(_ _)>