チャリダーどこへゆく

ホビーレースもたまに。 埼玉県在住。手掌多汗症に生まれ、18、19歳の時にETS手術を受けた。たまに多汗症ネタも記事にする雑記ブログです。 お暇なときにお付き合いいただけたらと思います。

物見山練習 20181209

昨日の疲労と膝の痛みを抱えつつチーム練習へ


・物見練
・疲れた時こそ


時間:5時間50分
距離:153Km
スピード:26.3Km/h
平均心拍:心拍計が電池切れ直前
獲得標高:771m
TSS:253


・物見練

今日は行きはがっつり向かい風。強度上がるんだろうなーと思いながらゆっくり待ち合わせ場所まで。いつも10分前くらいに着くけれど誰もいないので風の当たらないところで待機。2~3分前に集合する。
心拍上がって暑くなると思ったからGOREのベースレイヤーに長袖ジャージ10~15℃対応にウインドブレーカーのみで行ってみたけれど寒すぎた。さすがに気温が10度を下回っての強風だと昨日の服装でちょうどよかったな。

3人ローテで実力は一番下なので2、300mほど引いてから回す。10Kmほど進んでからもうすでにしんどくちぎれたい気持ちでいっぱいだった。途中でもう一人合流するから楽になることを祈って踏ん張ってみる。
合流してからもしんどさは変わらず、ちょっとしたハプニングの後で前を引く時間が長くなり脚がいっぱいいっぱいに。公道に入るとローテが回しずらくなるので自然と引く時間が長くなる。前を走っていた別チームを抜く時に車の追い抜きと合わさってしまい一人遅れてしまった。追いつこうと踏むもスリップストリームまで入りきれずに遅れる。信号の切り替わり前のダンシングでふくらはぎを攣って試合終了。攣りがおさまってからゆっくり進んでいくと待っててくれていた。先に行っていいと連絡しておいたのにありがたいと思ったのも束の間で、相変わらずの鬼引きでツキイチも精一杯。

物見山についてからは坂めぐり。
当然のごとく遅れる。鳩山高校の前の坂で完全に遅れてはぐれた後とりあえず最後の坂を往復して待つことに。お腹も減ったし補給をと思っているとやってきた。登りも相変わらず激速で見えなくなる。使える筋肉を使って出来るだけ早く登ることに専念する。脚の付け根のところも攣る寸前で踏むに踏めないはずなのに250w出ている不思議。パワーメーター壊れたかなーと思いながら合流に成功。
一回休憩してから帰路へ
帰りは追い風で何とか走れる。離れては信号待ちで合流しての繰り返しで荒川に入る直前でちぎれる。
もう40km/hペースは維持できないよ(´;ω;`)

解散になってからはのんびりと荒川を下っていく。追い風のはずなのに30km/hもでない。気が緩むと膝の痛みがぶり返してきて左足に力が入らない。片側計測のパワーメーターだから右側だけ力入れても測定はできないのだね。100wも出てなかった。
特に急ぐ予定もないし痛みを我慢しながら走る。冬の間はもう高強度はやらないと決心しながら、、、



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朝焼け


・疲れた時こそ
脚を攣ってから意外と走れたことにびっくり。ふくらはぎを攣ると小さい筋肉が使えなくなるから大きい筋肉(殿筋やハムストリングス)を意識してペダルを回す。体幹も意識するとなお楽に。ただ、公道を走っていると路面ギャップも注意しないといけないので、あまり体幹は意識できなかった。無意識でできるようにならないといなけいな。
坂を大きい筋肉で終えると大きい筋肉も攣る直前になった。もう使える筋肉がないなーと思っているも全身を使ってみる。正直傍からみると凄く汚いフォームになっている。軸足の骨から踏み込みイメージでできるだけ筋肉に刺激を与えないようにする。

プロのレースを見ていると限界にきている選手は最後の山で上半身がぶれている走りになっていると思いますが、あんな感じだったのかな。だましだまし走れた。
レースではこんな形にならないように地力をつけることが第一だけれど、万が一のときの練習ができたと思えたら良かったのかもな。

そんな感じで今日は終わります。




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