チャリダーどこへゆく

ホビーレースもたまに。 埼玉県在住。手掌多汗症に生まれ、18、19歳の時にETS手術を受けた。たまに多汗症ネタも記事にする雑記ブログです。 お暇なときにお付き合いいただけたらと思います。

サドル沼を抜け出そう! 20190414

新しいサドルが届き約2ヶ月に渡るお尻問題に終止符が打たれましたので、善きサドルをご紹介したいと思います。


・柔軟性
・座骨の痛み


私が購入したものは、フィジークのアリアンテ R3です。
サドルフィッティングを受けに行こうかなといろいろと検索をしていたところフィジークのHPでサドルの選び方を紹介していたのでそれを参考にしてみました。賭けな要素がありましたが、思っていた以上にお尻にフィットして今までの苦痛から解放されました。

www.riogrande.co.jp/brand-information/node/3420


・柔軟性

上記URL参照してください。
フィジークのサドルは上体の柔軟性を3段階に分けてフラット、中間、ウェーブタイプとなっています。
私自身は柔軟性がないのでウェーブタイプを選びました。
はじめは座り位置が固定されている感じがありましたが、サドルを少し前下げにしてみるとゆったりしたい時は後ろ乗りにして、踏みたい時は前よりに座れるように調整できました。
柔軟性がなく骨盤が寝るような形でのペダリングになるので、ウェーブしているサドル後部がいい感じにフィットして疲れにくい印象です。

1つ失敗したことは前につけていたサドル位置を記録しなかったことです。CAAD12のポジションを直していたので、それを参考にペダリングしやすい位置に再調整して無事解決しました。

みなさんもサドル位置の記録を忘れないように気をつけてください。


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・座骨の痛み

そして、サドル問題のもうひとつが座骨の痛みです。ロングライドになると、どうしてもサドル荷重になることが多くて臀筋が痛くなるよりも骨が痛い状況が多く続きました。座っていられないのでダンシングばかりするようになっていました。また、普段はデスクワークでロングライド翌日の仕事は結構苦痛でした。

R3シリーズはフィジークサドルの中では安めのクッション性があるタイプです。交換後の170kmのライドでは骨の痛みは皆無でした。ビブショーツのパットは5時間ライド用でしたが、それでも今までの苦痛から解放され快適なライドを送ることが出来ました。

ヒルクライム用に軽量サドルが欲しいところですが、当分は快適性を重視して行きたいと思います。




昨年のジロでスカイのフルームがフィジークサドルをこっそり変えていたーってあり今はスペシャを買う人が多いと思いますが、サドルと言ったらフィジークです!!!

サドル沼にハマっている方は、フィジークを選んでみてはいかがでしょうか。

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