チャリダーどこへゆく

ホビーレースもたまに。 埼玉県在住。手掌多汗症に生まれ、18、19歳の時にETS手術を受けた。たまに多汗症ネタも記事にする雑記ブログです。 お暇なときにお付き合いいただけたらと思います。

JBCF 片岡ロード E3 20190609

6月の実業団レース1戦目は矢板片岡ロードへ参戦してきました。
結果から言うと惨敗です。強度の高いインターバル練習となりました。


143人出走 33位


時間:48分30秒
距離:31.19km
平均心拍:174bpm
獲得標高:354m
TSS:82.8
(サイコン上)


E3は午後のレースでしたが午前中雨でレース中の雨が気になりましたが、幸いにも雨はやみ路面がウエットなだけで済みました。空気圧は7気圧で調整してみて特にスリップするわけでもなく安全に走れました。
前回のヒルクライムでの反省を生かし今回はきちんとアップをしてチャレンジ。

・1周目
スタート前は後ろから数えたほうが早いくらいの位置からスタート。ローリングスタートだけどガンガンに飛ばしていく人ばかりでそれについていったらドンづまりでフルブレーキ。後輪を滑らせて冷や汗をかく。で、またダッシュかと思ったら前が詰まってまたフルブレーキでもう勘弁してもらいたい。怖すぎたので一気にポジション落として最後尾につけてからリアルスタート。道の細いところからコリーナの坂に向かう本道で一気にペースアップかと思ったらまた詰まるの繰り返しでなんと頭の悪い走りだこと。コリーナに入ってからの登りでできるだけポジションを上げて先頭が見える位置まで行く。

アップのおかげで乳酸はたまらず強度が上がっても平気でした。試走はしていないので1周目は安全に気をつけて下見。ポジションはできるだけ下げずに。下りはテクニカルなコースではなかったのでスピードが出ること出ること。最終局面で気を付けたいのはゴール前(フィードゾーン)の坂とクランク、ラスト250mの地味な登りゴールと最後の最後にお楽しみが待っているというコースレイアウトだなぁと考えつつ2周目へ。


・2周目
安全マージンをとりながらクランクごとに待ち受けるインターバルで結構しんどい。
本道に入ってから中切れが起きそうだったのでマジで踏む。なんとか前に繋げてからコリーナの坂へ入る。坂に入るとなぜか踏んでしまい10番手あたりまで上がる。2段目の坂終わりからの登り返しで先頭に出てみると一人飛び出していた。もう1周あるから誰も追わず、もちろん私も脚がないので追わず。
下りに入ってからあっという間に20番手くらいに落ちて3周目へ

・3周目
2周目終わりからなぜか左足の中指が攣り始める不思議。シューズのダイヤルを締めて誤魔化してみる。あぁそういえば全然水分とってないなーと今更ながら水分補給。クランク終わりに毎回のインターバルでもう勝負に絡めないことはわかってはいたが、行けるところまで行こうと踏ん張る。コリーナの坂でもう力が入らずポジションも上げきれない。10番手くらいで下っているとチームメイトから声がかかる。余裕がありそうだったので下り引きますといって上げた直後に集団も上げ始めて結局ポジションキープに終わる。すみませんとうなだれてラスト250mへと入る。自分だけスローになっているかのようにバンバン抜かれてフィニッシュ。なぜみんなあんなにもがけるのであろうか。不思議でしょうがない。

アシストも不発に終わってなんにもできなかったレースだなと反省。



・反省
インターバル耐性がないのは当然であるが、毎回のごとく登りで踏みすぎてしまう点が反省しなければならない。集団の半ほどで脚をためつつ登るのが一番なのはわかっているのになんでだろうか。
群馬では反省を生かしてシングルリザルトを狙わなくては!!!
あと、走りながら気づいたことが一つ。なぜが風を浴びながら走っていることだ。誰かの後ろにつきながら走っている場面が少なかった。後ろにつくとなるとブレーキをかけなければならずそんなことするならと脇によけることが多かったなと。

結論は下手くそってことですね。


2019_06_10_20.51.20

これが下手くそ野郎の走りです。


2019_06_10_20.50.30

集団走もう少しうまくなれればシングルリザルトも夢じゃない!


来週末に備えてちょっとだけ頑張ります。

それでは(o_ _)o))