チャリダーどこへゆく

ホビーレースもたまに。 埼玉県在住。手掌多汗症に生まれ、18、19歳の時にETS手術を受けた。たまに多汗症ネタも記事にする雑記ブログです。 お暇なときにお付き合いいただけたらと思います。

負け犬 20190622

メンタルの落ち込みが凄まじい今日この頃。
仕事もトレーニングもいい加減になってしまっている。

Amazonプライムでキングダムのアニメが出ていたので、それを見ながらローラー1時間。2時間乗りたかったけれどローラーはどうも1時間が限界らしい。

キングダムは面白く、平民から成り上がろうとする姿に心を掴まれた。最近のメンタルの落ち込みは、自分は他とは違うという厨ニ病の考えが未だに抜けきっていないことと1歩を踏み出す勇気がないチキンハートへの苛立ちから来ているのかもしれない。

所得が低いのは自分に能力がないことが原因だし、努力の方向が間違っているのにも気づいてる。ただ、現実と向き合うとこの先どうしたら良いのか不安に押し潰されそうになる。やりたい事はあるけどリスクをとると現状維持。それから逃げるように毎日自転車に乗っている。いい加減な気持ちで乗る自転車は楽しくない(T_T)

身近に内心全てを吐き出せる人がいない寂しい人間です。レンタルおじさんに話してみようかな。でも、レンタルお姉さんの方が良いかな?なんて。



高校生時代の話を少しします。

部活でソフトテニスをやっていました。実力はなく友人と楽しくやっていたレベルです。
そんななかで県代表の監督をやっている人が転勤してきて顧問になり、ふざけ遊んでいた部活が様変わりしました。練習はもちろん基礎の基礎から。教え方はイマイチだったけれど言っている内容は正しいと思ったし、3ヶ月で上達してる感覚があった。その3ヶ月で仲間は半分以下になりましたが、、、


その顧問から言われた言葉が忘れられず、認めたくないと思いたいが認めざるを得ない。なぜなら私はそこから逃げ出したから。


「お前たちには負け犬根性が染み付いている。」


逃げ出した。
練習は辛くなかったけど、少ない人数になって楽しくないからと言い訳をつくって。そこからは宙ぶらりんな毎日。結局いつまで経っても宙ぶらりんなんだ。

多汗症の手術して何か変わると思ってた。
高3の夏。
なんにも変わらなかった。心は弱いまんまだ。

社会人になって自転車に出会って、競技を始めて、勇気を出してチームに入れてもらって、優勝できたら何か変わると思ってた。

少しだけ前を向けたんだ。変わろうと行動したんだ。だけど、もう1歩が踏み出せなかった。また元の場所へ戻ってきてしまったんだ。

これから先もこのままなのかな。


ちょっと湿っぽくなってしまいました。

書きながら悲しくなってきたので今日はこの辺で<(_ _)>