チャリダーどこへゆく

ホビーレースもたまに。 埼玉県在住。手掌多汗症に生まれ、18、19歳の時にETS手術を受けた。たまに多汗症ネタも記事にする雑記ブログです。 お暇なときにお付き合いいただけたらと思います。

Growtac最高かよって話


Growtacの4本ローラーをスマートトレーナー化して早2週間程経ちますが、これほどまでに飽きが来ないものは最高だというしかないでしょう!






11月からは、時短かつFTP向上を目標に3ヶ月じっくりトレーニングしていきます。そこで私が活用するのは、zwiftのFTPboosterです。

FTPboosterは4週間でメニューが組まれていて、どれも1時間前後と短時間で終わります。TSSは80前後といったところです。レスト時間がしっかりしているから無理なくメニューをこなせて脚にくるそんなトレーニングになっています。
普段から高強度大好きさんには物足りないと思いますが、私レベルにはちょうどよいトレーニングです。


さて、話がそれてしまいましたが、題のGrowtacのどこが最高なのか下記の3点を中心に書き記して行きます。

・実走感の高さ
・自動負荷制御の有能さ
・静音性

・実走感の高さ

まず1つ目は、メーカーが1番の売りにしている部屋の中に道を作るということ。まさに有言実行なのではないでしょうか。
通常の3本ローラーとは違い前2本、後ろ2本のGT-Qシリーズの4本ローラーは素人にも乗りやすくダンシングも容易にできる。バランス感覚の危ういレベルの私でさえ初回乗りから30分でダンシングが出来ました。

スマートトレーナー化してからは、zwiftのバーチャルに合わせて変化する負荷に対してのギアチェンジ、疲労を和らげるためのダンシング、ダンシング中のギアチェンジも普段外を走っているときと同じように行うことが出来ます。

まさに外に出る必要がないんだよねってこと。今の環境に不満があるとしたら送風環境が悪いところ。さすがに小型サーキュレーター1つじゃしんどい。

・自動負荷制御の有能さ

2つ目はスマートトレーナー化についてです。
まだ校正できるアプリがIOSだけだからキチンとした校正は行っていません。しかし、zwiftでの走行で感じた負荷は差ほど外で走る感じと変わらないと思います。

zwiftでしか試していないため多くの情報は挙げられませんが、勾配変化に対する負荷は面白いように変わる。バーチャルでアップダウンがあるとギアチェンジに忙しい。レースや強度高めに走っているときは補給のタイミングも測らないといけないので、そのスリルも味わえる。

そして、またブログでこのローラーを紹介しようと思った出来事は、zwiftのトレーニングメニューを選択した時です。
zwiftのトレーニングメニューでは、何wをケイデンスいくつでと指示が出ます。そのため勾配の変化があると難しいだろうなと思って登り一辺倒の登りコースを選択したのですが、負荷が一向にかからなかったのです。
初めはアップの時間のため、まあ良いかと思いながら走っていて、次の指示が出たタイミングでギアを上げパワーが出るように踏み込んだのですが、それに合わせるように負荷が上がったのです。そして、レスト時間に入るとまた負荷が下がるということがおきました。
もちろん急激なパワー変化には少し時間を要しますが、許容範囲でしょう。

レーニングメニューに合わせて負荷が変わるという現象に感動しました。他メーカーのスマートトレーナーに乗ったことがないためすごく新鮮でした。
4本ローラーでこれができたら不満はありません。

・静音性

最後に静音性についてです。比較対象が少ないための参考にならないと思いますが、通常の3本ローラーのような甲高い音は出ません。ドライブトレイン式よりかはうるさいですが、他の固定ローラーと比べると静かな方です。もちろんローラーが回る分だけ音は大きくなります。アパート住まいの私でお隣さんと下の部屋からクレームが来ないくらいには静かってことです。
時間帯と精一杯の振動抑制と静音対策には気をつけていますけどね。



そんなこんなでGrowtacの4本ローラーおすすめですよ!
エレベーター装置も出るのでまたお金貯めないとです。

楽しみが多くて良い趣味をもったと実感しているばかりです。


それでは今日はこの辺で👍

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