コロナ自粛で日本ではZwift大盛り上がりですね。というより自分の周りだけなのか?
いやいや、Jプロもやってたしそんなことはないよね。
・私が使っているローラー
題の通り私はGrowtacのGTローラーQ1.1の4本ローラーです。
E-BOXも導入しており自動負荷ができます。
振動抑制のためにブルカット2を使用。計8個。
詳しくは↓記事をご覧ください。
・Zwift使用状況
コロナ騒ぎのおかげで4・5月と国内ではZwiftレースが盛り上がりましたね。
私も別府選手のライドイベントやEMUのレースに参加したりと楽しみながらローラートレーニングができました。プロ選手のライドイベントは、ゆっくり走るがメイン。ただ、先頭集団はめちゃくちゃ踏みまくっているからついつい乗せられてしまって私も踏みすぎてしまう。
一方、EUMのレースはレベルが高すぎてついていけない。先頭集団は1分10倍で踏み続けられる選手がたくさんいるので、負荷がかけづらい4本ローラーには不向きだと感じた。
そう、4本ローラーは、Zwiftレース向きではないのだ。
あくまで個人的な感想となります。
ダンシングはお尻休め程度でトルクをかけてのダンシングは後輪がスリップすることが多々あったためやめました。そのためレースでのアタックや短い登りでは遅れが生じてしまう。高ケイデンスで6~7倍で回していってもどうしても固定ローラーの人には太刀打ちできない。そのなかでも戦えている人がいたら私の実力不足ということになるが、正直なところトルクをかけてのダンシングができれば、、、と考えることがしばしばありました。
だからといってまた固定ローラーを買うほどの資金力はない。それに4本ローラーで満足しているしパワートレーニングを行うために買ったというよりは、エンデュランス能力向上とペダリング能力の向上のために買ったので現状で満足している。それに昇降装置つけてみたいし。
山岳レースならパワーは一定だしなんとかいいところに食い込めるかなと望みを持っていたけど、筋肉の使い分けがうまくできなくて失速してしまった。なんとも情けない話だこと、、、
・主流ローラー?
Zwiftレース界で使用されているローラーの多くはwahooでしょうか。私の周りではキッカーの方が多いかな。クライムつけてる人もいるしみんな金持ちだなーと思う。
やっぱりダイレクトドライブ式は静かだし、なにより自動負荷と昇降装置のオプション付きとお楽しみ要素が多い。使用している機器が同じであればレース結果=実力となるでしょう。
ただ、あくまでの室内トレーニングを楽しむひとつのツールとして考えるのが良いでしょう。このゲームに結果まで求めてしまうと自転車の楽しみが減ってしまいますよ。
さて、長々と書いてきましたが、Zwiftレースをバリバリやりたいという方はダイレクトドライブ式の固定ローラーをおすすめします。実走で低出力で少しでも速く走りたいという方には、4本ローラーをおすすめします。高ケイデンス時のペダリング能力向上にはもってこいです。走行時のバランスがとれフォームの固定に役立つことは間違いないでしょう。
4本ローラー使用時のトレーニングは30分SSTや10分FTP走などFTP1.05倍までのトレーニングが良いかと個人的には思っています。それもケイデンス105~110あたりでやってみましょうか。
それではZwiftレースで勝てない貧脚の言い訳でした。