はじめに謝っておきたいことがあります。
下りカーブ下手くそすぎてごめんなさい。たくさんの方たちが差を埋めるのを利用して千切れずに済みました。ありがとうございました。
距離:83.06Km
時間:2時間14分
NP:285
TSS:158
1,885Kcal
14/61
レースは約1年半ぶりで今シーズン初。前日からそわそわしていたけれど、まさかの寝相が悪く壁を相手に膝蹴りしてしまい負傷するというアクシデントがありました。歩行時は痛みが出るけれど、ロードバイクへ乗車時は不思議と痛みがなかったので、それが唯一の救いでした。
朝は早めに行って近場の駐車場に停める。受付を早々に済ませてのんびりと準備をする。今日は気温が低く、風もあり寒い。アームカバーを着用して準備するも寒い。走り出せば大丈夫と言い聞かせて試走へ。相変わらず路面は荒れていてよくここで落車なく走りましょうって言えるな。と毎回思う。下りも割れているところがあるので慎重に下ることを念頭に置いてスタートへ。
サイン忘れがいて2分スタートが遅れる。この人が入賞しているのがなんか府に落ちないけれど実際強かったから何も言えない。
E2は初めてのレースになるので、実力試しの意味合いが強く、現状の実力でどれだけ走れるのか楽しみだった。
路面ギャップに気を付けつつ久しぶりの集団走に緊張する。2周回が終わるまでは変に力んでしまっていたが、3周回くらいから落ち着いてきた。登りで位置取りを上げるも下りで下げてしまうので、どうしたものかと考えながら走る。もう少し前走者との間隔を詰められれば良いのだけれど、どうしても横から詰められたり無理に上がってこられるとスピードを緩めて前に入れてしまう。自分も無理にキープしてごたごたしたくないって気持ちがあるところで負けているのかもしれないな。
S字カーブとヘアピンカーブでブレーキ多め、登り返しで毎回インターバルがしんどい。2回目の中間スプリントが終わってからするするっと前に出てみたら下りを一人で入れた。見慣れないジャージだし、弱者認定されているようだ。飛び出しても容認されるのをいいことに安全に下るもヘアピンカーブで追いつかれる始末。だけど登り返しをゆっくり登れるメリットがある。
安全に下りたかっただけなのに追いついてきた人が回ってと言い「はぁ?」となるがせっかくだから先頭交代をする。しかし、ローテが回らない人が出てきて嫌気が差し集団に戻る。
少し無理をしたので、集団内で補給をとり、疲労具合を確認。シューズの紐が緩んでいて指を攣りかけていたので、ダイヤルを締めなおす。
7周回目から補給がOKになり、集団が緩みはじめるのでまたするするっと下りを先頭で入る。今回もまた容認してくれたのでゆっくりと下る。今回は登りで上げようと言うことで声をかけられ便乗する。ただ、先頭交代を促してもなかなか回らず、一人引かされている感じになり、また集団に戻る。もう限界が近いため集団ゴールでいいやと思いながら残り周回をこなす。
ラスト2周から余力がある人が飛び出し勝ち逃げ形成。そのチームメイトが集団先頭付近をキープするので集団の速度は上がらず。かといって自分が引ける力はないので大人しくしている。
ラスト周回でペースが一気に上がり、ついていくだけでしんどいし毎周回のインターバルの積み重ねで大腿四頭筋がもう限界。心臓やぶりの坂は高ケイデンスで登り切って2段の登りでなんとか集団に喰らいつけた。ラスト500mのちょっとした登りでペースを上げてホームストレートの安全スペースを確保してレース終了。先に逃げていた3人に追いつけなかったので無理なスプリントはせず。
終わってから気が付いたのだが、最後まで諦めなければシングルリザルトもあったんだなぁと。まぁ、落車なく楽しめたのと集団に残れたことへの安堵感の方が大きかったな。
レース後はチームメイトが、E3で出走するので応援に。
1人落車に巻き込まれたようで残念。
今回の経験からバイクコントロールの練習をします。
両手手放しすらできない私ですので、8の字練とかから頑張ります。雨の日にカーブで滑って落車してから本当にカーブ怖いんですよね。