本日から29日までイギリスのヨークシャーにてUCIの世界選手権が行われますね。
今回は、25日に行われる個人タイムトライアルの優勝候補を紹介していきたいと思います。
私はspeedチャンネルと契約していないので視聴権はありません。結果だけを楽しみにしていきます。
タイムトライアルのコースは全長54km、起伏のあるコースらしいです。
私のお気に入り選手順に優勝候補選手を挙げていきます。名前をカナで書きますが、若干の違いがあると思います。ご了承ください。
●ビクター・カンペナールツ(ベルギー)
今年UCI Hour Recordの記録を更新したTTスペシャリストです。1時間で55.089km走るという偉業を達成しています。登れるか心配ではありますが、長距離TTで結果を残してくれるはずです。
●レムコ・エベネプール(ベルギー)
栗村さん注目の19歳の最年少選手です。注目すべき所は現ヨーロッパチャンプであること。
ヨーロッパ選手権に続いて波乱を期待しています。
●ゲラント・トーマス(イギリス)
ツール・ド・フランス個人総合2位は伊達じゃない!
ツールのTTでは覚醒したアラフィリップに負けてしまいましたが、Gの安定した走りを期待しています。
地元イギリスのエースとして覚醒するかもしれません。
●プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア)
皆さんご存知の通り先日終わったばかりのブエルタ・ア・エスパーニャの個人総合優勝者です。
ブエルタのTTでは圧勝したことは記憶に新しいですよね。36km独走は速かったが54kmではどうなるのか。まだ疲労が抜け切っていないとは思いますが、また力強い走りが見たいです。
●ヴァシル・キリエンカ(ベラルーシ)
イネオスで活躍するTTスペシャリスト。今大会最年長38歳にも注目です。
以下cyclingnewsに取り上げられていた選手です。
●ローハン・デニス(オーストラリア)
現タイムトライアルのアルカンシェル保有者。
今年はTT1勝と思うような結果が出せていないが、ここで爆発するかも。
●トニー・マルティン(ドイツ)
ブエルタ・ア・エスパーニャ第19ステージでの落車で出場自体が怪しいところ。出ても実力発揮は難しいか!?
●カスパー・アスグリーン(デンマーク)
デンマークTTチャンプ。
●チャド・ハガ(アメリカ)
ジロITT勝者。久しく勝てていないアメリカ勢が一矢報いることはできるのか!
●ボブ・ユンゲルス (ルクセンブルク)
現ルクセンブルクのロード・タイムトライアルチャンプ。
●ステファン・キュング(スイス)
現スイスタイムトライアルチャンプ。
以上
もう少し選手を詳しく調べておけば良かったなーと思いながらの選手紹介です。
フルームやデュムランが出なくて残念ではありますが、TTスペシャリスト達の秒差の争いを楽しみにしています。
それでは😄
画像元:https://www.uci.org/road/events/uci-road-world-championships