ここ最近は宮澤崇史さんのロードレーステクニックの本を読んでいました。
宮澤さんは体幹を重要視しているようで乗車時の支点がサドルにかかり、四肢の自由度が高くなる乗り方がベストだそうです。
実際私は何も意識しないと腕へ体重がかかりハンドル捌きがしづらい状況を自らつくっていました。
体幹の筋肉が出来ていないと意識しづらい面もありますが、個人的には背筋に力が入っている状態だと腕への荷重が減り、サドルに腰が入っている気がします。その状態でお腹周りを触ってみると筋肉が使えているので正しく体幹が使えていると思います。
お腹周りに力を入れる(意識する)と呼吸がしづらく感じるので私は背筋に意識を向けました。
不思議と大腿四頭筋への負荷も軽減でき、臀筋とハムストリングスが使えていると感じます。
これで長時間のライドも安定して走れます。
2月頭はお尻が少し張っていたので成果は出ていると信じたいです。
来週のレースに向けてもう少し頑張ります。