・19~29歳の部 45分27秒 3位
10月21日はジャパンカップを観に行かず、箱根ヒルクライムに参加してきました。
前日は自走で小田原まで来て宿泊。レース参加の流れでした。
前泊できると最後の軽量化がしやすい点がメリットですかね。トイレ渋滞に並ばなくて済む。
当然ながらチャンピョンクラスもありますが、出て戦えるだけの力はないので一般の部で参加。19~29歳の部です。
箱根ヒルクライムは約13km、平均勾配7.2%とヒルクライム大会では国内屈指の勾配率を誇っている。また、普段は自動車専用道路のため自転車で走れる機会はこの大会のみ。
平均勾配7.2%ではあるが、前半10kmはほぼ10%前後。後半の3kmで下り基調のアップダウンがある。
ゴールは思いっきり下ってからちょっと登るだけ。登り返しで結構な速度でゴールできます。
スタートは10時40分と他の大会と比べると遅く下山スタートは13時15分からと全体的にゆっくり。ただ暗くなる前には帰りたい。
チャンピョンクラス、重量クラスの次に一般年齢別でスタート。スタート位置は前から2列目をキープ。
正直前日に110km走ってきたからそこそこの位置でいいかなと思っていた。だけど、朝走ってみると脚が回ったので、行けるところまで行こうと頑張ってみた。
スタートから10%の勾配が待ち受けているなか、1人クリートがハマらず焦る。良いスタート位置だったのに20番手程に落ちる。しかし、先頭のペースが上がらなかったので助かった。ペーシングにさせてもらい自分の調子を確かめる。ハイペースって訳でもなかったので、インターバルつけられたら厳しいかな。1人また1人と落ちていく中で次に誰が落ちるのかを判断して後ろにつかないように気をつける。
2~3km付近 まだ玉状態ながら心拍は180前後で結構苦しい。パワーメーターは320w越えて限界値超えてる。終盤まで持つか心配しつつ先頭の動きに注意。
4km付近から勾配が緩くなり、トップは先頭交代を要求してた。交代したい気持ちはあるが前に上がれません(><)5人抜くのは骨が折れる。水分補給を怠らず口のベタつきはすぐ吐き出す。
5km地点でようやく先頭と並び 、ちょっとだけ前に出る。ただペースに不満なのかまた並ばれる。ずっと先頭だった選手は息が上がっていない!
まじか?と思っていると、ここが先頭ですよね。と話しかけられ、はい!と、余裕ですね。と返してあげる。
心拍キツいっすって返ってきたが、そんなわけないでしょと思いつつ淡々走る。100mも前いなかった気がする。
(当然ながらこの人が1位でした。)
6km付近でペース上げられてギブアップ。気づけば3人の小集団だったようで、振り返ると誰もいない。
1、2位は先を行き、まぁ表彰台圏内なら今のペース維持でいいやと追いかけない。14km/h程度を維持。
8km付近、2位の人も辛かったのか背中が徐々に大きくなってくる。脚の攣る気配はないし、水分補給も上手くできてる。無理はせず徐々に詰めていこう。
9km〜10km付近であともう少しのところまで追いつくが、下り区間までに捕らえきれなかった。
下りで徐々に離されて、登りで詰める。
ゴールまでラスト1kmで詰めきれず、最後の下りで離されそのままフィニッシュ。
1位は圧倒的強さだった。はじめから飛ばされてたら3位は無理だったな。
1位と1分20秒差、2位と13秒差とまだまだ力をつけないといけないな。と改めて思う。後続とは50秒差。
僕は45分27秒でしたが、チャンピョンクラスのトップは39分台を出してコースレコードだそう。先は遠すぎる。と言うよりたどり着けない。あんなに苦しかったのにあと6分も縮めないといけないなんて気がどうかしちゃうぜ!
表彰台に上がれたのはよかったが、やっぱり1番上がいいですね。もっと精進します。
今回は賞状と副賞はブチルチューブ1つ。2つないと自転車乗れないなー(*^^*)なんて
楯が1位だけだったので羨ましかった。メダルは欲しかったな。
あと、副賞をチャリダーでお馴染みの大宅さんから手渡しされましたがお美しかった。記念撮影あっても良かったんじゃないか( ˘•ω•˘ )
富士山も綺麗に見れて良かった。
平均心拍177 NP326w TSS102
Cannondale CAAD12
FFWD 3R コンチネンタルグランプリ2チューブラー
気圧たぶん8.5
新ホイールで結果出せて一安心。これでダメなら買った意味ないからね。下りは前より早くなった気がする。セラミックベアリングに感謝です。
次戦は、セオフェス!
カテゴリー別なので先頭集団で走れるよう頑張ります。目標は上位10%以内。
帰りは電車輪行。一般客から白い目で見られながら。
それでは今日はこの辺で<(_ _)>